家は今買うべき!な理由
家の購入を考えているけど物価上昇が落ち着き、もう少しすれば安くなるかも…と思っている方も多数いらっしゃると思います。
実際の市場の動向をみますと逆にリスクとなってくる可能性も大いにあります。材料費だけでなく人件費などの高騰、円安による輸入材の上昇などが、現在の住宅価格を高騰させているため、待つのがリスクに繋がってきます。
材料費の値上がり
住宅価格の上昇は材料費の高騰が大きな原因です。木材需要が急増する一方で供給が追いつかないため、価格が急上昇しました。WOODショックと呼ばれておりコロナをかわきりに、世界の経済混乱で顕著になりライフスタイルの変化も原因の一つです。
リモートワークが増えた事で自宅での業務になる事で快適さを求めたり、世界的なコンテナ不足などから木材の輸送が混乱し物流の問題を引き起こした事も高騰の要因です。
その他、国の環境政策で森林保護の観点から伐採可能な森林面積が減少し供給不足になっているのも、理由の一つです。

人件費の増加
日本の小子高齢化による人手不足があげられます。
建設業で若年層が減少しており労働力の確保には賃上げが必要で、それにより人件費が急速に上昇しています。
また、労働基準法改正により労働時間の上限規制で作業効率の低下が低下し人件費増にもつながっています。
これらも今後も継続して続いていくため、人件費の増加も歯止めがかからない状況になっています。

この5年間で平均請負単価が
300万円以上増額しています
					物価高騰の影響は住宅建築にも直撃しています。
ここ5年間で平均請負金額は300万円以上の増加、人件費も上昇し続けています。
その結果、以前なら実現できた家づくりが今では予算的に難しくなってしまケースが増えています。
そのような状況のなか、「おうちのこと相談室」では適正価格で、
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